いつ、だれに、何を教わったか
やっぱり、メモ(証拠)は取ろうよ というお話し
さて、今回のテーマはメモを取るか否か。
薬クラツイッタラーの間では、メモする間に覚えていった。実践で覚えていった。メモはぼ不要。新人にマウントを取りたいだけ。要領が悪い人がすること。頭の悪い人がすること。すべてマニュアルとして印刷整備されているためメモを取る必要はない(キリッ)。メモを取る(取らせる)のは前時代的だ、などなど...
メモを取ることに対して否定的な意見が散見
かくいう私も入社からしばらくはメモに対しては積極的には取らなくていい。覚えれば楽勝。たまにしかやらない業務についてのみメモを残しておけばいい。そう思っていました。
症例1(便宜上こんぶが先輩役です)
こんぶ『後輩君 ここは○○だったら▽▽してね。』
後日…
上司 『新人!!○○のところは▽▽ではない!□□だ!』
こ『(あ~やっべ~。)後輩君、○○だったら□□だよ。何回も言わせないでね。』
(ええぇー、まさかの裏切りー)
極端な例ですが、ここでメモが無ければ【新人の記憶違い】で片づけられてしまう可能性が高いです。(実際そうでした…)
それに僕が指示側の立場であったとしても保身に走ると思います。
残業代の請求のため
- 未払いの賃金について請求できるのはさかのぼって2年間
- 手書きのメモであっても証拠として有効
- 差額分の請求も可能
尚、手書きメモが証拠として採用されるためには、
体系づけて、継続的に、記録されている必要があるようです。
研究の実験ノートと同じですね。
実験ノートも手書きで体系づけて継続的に記録することで研究の証拠になります。
たしかに、その方がもっともらしいですよね。
僕は、仕事記録用のメモ帳1日1ページ使用して
日付、実際の始業時間、休憩時間、実際の終業時間、その日の業務、宿直業務時間、宿直業務内容…についてなるべく毎日記録を取っています。
今回は僕がメモを取る理由を2つほど説明しました。
仕事のメモを取る理由はまだまだありますが、
まあ、皆さんがメモを取っても取らなくても僕の知ったことではありませんが、私は明日からもメモを取っていこうと思います。それではまた。